3:無理をしない


前々章と前章を読まれて、いかがでしょうか?あなたにとってタバコはまだ必要なものでしょうか?それともタバコはもはや不要なものでしょうか?タバコ幼稚園に留まるべきでしょうか?タバコ幼稚園から卒煙するべきでしょうか?あわてる必要はありません。どのみち、これまで大量の煙を吸ってきたのです。じっくりと行きましょう。自分なりのタイミングをじっくりと見計らって、新しいステップを踏む出してください。タバコを本当に必要と感じているときには、卒煙はできません。自然と「タバコなんて自分にとってもういらないなぁ」って、気持ちになったら卒煙に踏み切ってください。>>>卒煙に踏み切られる方は以降の文章をお読みください。ここからは卒煙成功のための実践編になります。>>>さて、どんな気持ちででタバコをやめたとしても、多かれ少なかれ必ず禁断症状はあらわれますので、そのための準備をしておく必要があります。単純に我慢をしているだけでは限界がありますので、工夫をして禁断症状を緩和することが重要です。禁断症状を緩和させるためには、タバコに替わる新たな避難場所を用意してくと良いでしょう。卒煙式では、飴、掲示板やブログ、カウンターソフトの利用をお勧めしています。飴(あるいはそれに類するもの)は、一番ポピュラーな手です。嗜好品の肩代わりを、別の嗜好品でするのです。これは、かなり効果的です。ブログや掲示板も、特にお勧めします 。無料のブログや掲示板は山ほどあります。これを利用しない手はありません。ブログや掲示板に触れたことのない方もこの機会に是非試してみてください。くじけそうになっても、卒煙仲間がはげましてくれます。また自分の卒煙を公開することによって、卒煙をそう簡単には中止できなくなります。単純に一日一回何かを書くという行為だけでも、禁断症状は確実に緩和されます。 あとは、卒煙式のようなカウンターソフトの利用 です。どれくらい効果があるかは分かりませんが、決してマイナスにはならないと信じています。苦しくなったら卒煙式のコピーを掲示板やブログに貼り付けてください。卒煙式利用の方は、下記メニューからどうぞ。次章以降は、実際に卒煙を開始された方のための実践編です。
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